0:ev2030
1:ハルヒ
Haruhi
2:「……鏡夜先輩?」
"...Kyouya-senpai?"
3:鏡夜
Kyouya
4:「大丈夫か、ハルヒ」

5:ハルヒ
Haruhi
6:「逃げたほうがいいんじゃないですか」

7:鏡夜先輩は、ワニをにらんだまま、自分をかば

8:うように前に立っている。

9:鏡夜
Kyouya
10:「短距離なら、おまえが思っている以上に素早

11:いぞ。背を見せるのは危険だ」

12:環先輩も真剣な顔で、じっと動けないでいる。

13:…………。

14:……。

15:しばらくにらみあって、ワニはのっそりと水路

16:へ消えて行った。